コロナウイルスが新潟でも流行りつつあります
2020.03.05
こんにちは、コーダーを担当しています霜越です!
昨今、コロナウイルスが世界各国で猛威を振るっています。
日本でも2月初旬に感染者が見つかり、それから毎日のように報道されている日々が続いています。
情報が錯そうしている今だからこそ、正しい知識を持つことが必要だと感じています。
コロナウイルスとは?
人に感染するウイルスで、昨年12月以降、中国武漢を起点として世界各地で流行の兆しを見せています。
飛沫感染と接触感染が経路として判明しており、対策として「感染者のマスク着用」「アルコール消毒」「人が密着するような環境に近づかない」などが挙げられています。
内閣官房ホームページや、厚生労働省の公式ページなどで正確な知識を入手することができるので、定期的に見ることをオススメします。
全国での感染は?
3月5日現在、全国では300名ほどの感染者が確認されています。
ここ数日、WEB上で全国各地の感染者数を確認することのできる感染者マップが公開されています。
都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ(ジャッグジャパン株式会社提供)
また、世界各地での状況を見ることができるマップも作られているなど、様々な動きがみられています。
Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
新潟での感染は?
3月5日現在、新潟では6人の陽性反応患者が確認されています。
新潟市では市内5例目となるコロナウイルス感染者が発生(続報)
ここ数日の動きを見て
マスクの不足騒ぎ、オイルショック時のような買い占め騒動、検査を巡る問題など、多くの騒動が各所で報じられています。
これらを見て焦る方も多いことかと思いますが、今はまだ決して焦るべきことではないのではないかな、と個人的に思っています。
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
非感染者ができる対策として最重要なことは、やはり頻繁な「手洗い・うがい」です。
また適切な湿度を保つことなどが対策として挙げられています。
医療関係者の方々なども仰るように、マスクの最大の目的は「自らのウイルスを他者に移さないこと」にあります。
潜伏期間でも移る可能性があるので、必ずしも必要がないというわけではないのですが…。
とはいえ、ないからといってそう大げさに悲観することもないのかな、と感じます。
個人的に大変だと思うのは、花粉症の方々でしょうか…。
社内でも既に花粉の被害に遭っている方も多く、マスクが見つからないと嘆いている姿を見ます。
なんだかんだ、そういった方々のためにもマスクは必要なんだな、と改めてマスクへの敬意を示す日々です(?)
最後に
ここ最近、外出自粛やイベントの中止など私の心に傷を与えるような日々が続いており大変心苦しい思いをしています。
そんな状況だからこそ、一人一人が慮って行動することが大事なのだと思います。
もしこの記事を見ている方がいらっしゃいましたら、ぜひとも「手洗い・うがい・アルコール消毒」を心掛けていただきたいです!
アルコール製品は現状品薄で手に入りにくいかもしれませんが…手洗いやうがいであればどこでも誰でもできることです。
ぜひとも積極的に行っていきましょう。
ちなみにですが、コロナウイルスにまつわる、というわけではないのですがこんな面白い話を聞きました。
インフルエンザ昨年比400万人減 新型ウイルス対策と暖冬の効果か
コロナウイルスの対策のために、国民一人一人が「手洗い・うがい」を心掛けたところ、なんと例年の3分の1ほどにまでインフルエンザ患者が減ったようなのです。
こうして見ると、やはりこの行動の大事さがよくわかります。
私もコロナウイルスに負けないよう「手洗い・うがい」を毎日行い、逆に倒してやる(?)という気概を持って生きていきたいです。
それで今日はここで〆とさせていただきます。
ご拝読いただきありがとうございました。